子育てを俯瞰する~俯瞰力をつけるための可児自炊塾~
子育てをするのに情報を整理したり、判断して決断する練習をする場所が必要だと思った。
新たに出会う仲間から新しい刺激をもらいながらお喋りできる場。
そのために提案するのが「可児自炊塾」。
子育てや子育ちについて情報を得、自己成長を目的としている。
可児自炊塾では「地域で子どもが育つこと(子育ち)と地域で子どもを育てること(子育て)を楽しく感じる」ことをミッションに掲げ様々な講座を企画。
子ども向け、大人向けの食の実習、大人向けの情報提供である座学、地域の人と繋がりを持つマルシェの3つから構成されている。
特に座学では子育て中の大人が参加し、子育ての悩みや情報を共有する。
その中でキーワードになるのが「俯瞰力」である。俯瞰力とは高いところから見下ろし眺めることという意味で鳥瞰ともいう。「俯」はうつむくという意味の漢字で「瞰」は高いところから下を眺めるという意味の漢字である。
▲この写真はじゃっかん俯瞰
俯瞰写真をあまり撮らないから探すのに苦労した~(笑)
「親」という漢字は
~木の上に立って見る~で構成されているからやっぱり俯瞰力大事
様々な親子を見ているが親子関係が俯瞰できていなく子育てにおいて子どもとの距離が近すぎるか同列にあると子育てを辛く感じる傾向にある。
▲同じバラを撮るにしてもこれだと接近
この視点のまま子育てすると今の一人の子どもに視点が集中して全体が見れなくなる傾向にある。
大輪のバラは素人だとこんな感じの構図にしかならない(笑)
ちなみにこれは青いバラ
さらに、自分に自信がない=自己肯定感が低い時ほど「支配か放任」の二択になってしまいちょうどいい関わり方ができにくいと、今までの経験から感じる。
次回はそのために私が出会ってきたものを紹介する予定
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