子どもが作る「弁当の日」の可能性:どこから始めるか(後編)

子どもが作る「弁当の日」は小学生・中学生から始めるのではなく幼稚園・保育園から始めないと作れるようにならない。
そこに気付いて行動していた渡邉さんは素晴らしいとお褒めいただいてモヤモヤしているところから始まる(笑)

せっかく褒めてもらったのに・・・。こういうところが「虎」だな

分析が始まってしまう悪い癖

もちろん何をやるにしても早い方が遊び感覚で始められるからやっている方は苦にならない

気付いた時にはできるようになっている

こんな最高なことは無いのだけれど・・・

実は私は

子どもが作る「弁当の日」は小学生・中学生から始めるのではなく幼稚園・保育園から始めないと作れるようにならない。

こんな風には考えたことが無いことに気付く( ´艸`)


子どもの成長において年齢による制限枠を自分の中で決めていないだけ

竹下先生の講演の中でも何度も出てくる内容

子どもは1歳からお母さんの役に立ちたいと思って台所に入ってくる

子どもが台所に立ちたいと思うピークは5歳


※画像をクリックすると元記事に飛びます

あくまでも親の主観にすぎないけれどピークは5歳個体差もある

ならば大人が勝手に線引きする理由は私には見当たらない

だから私の料理塾は親子参加なら0歳児から参加できる

親と離れて泣かずに2時間私と料理できる子ならば2歳児だって預かる


小学校,中学校で「弁当の日」をやらなければいけないのでそこからでは遅いから幼児期から料理を教えるということを考えたことも無かったことに気付いてスッキリ(笑)


0歳(10カ月でしっかり歩ける子)が1歳児を押しのけて包丁を握りに来る姿は本当に可愛いですよ

私が感じるに

子どもでも大人でも台所に立とうと思って立ち始める時期に最適な時期はその人が

「台所に立ちたい!」と思った時

早ければいいという事でもないし、

遅いから失格というわけでもない

実際に2017年の食べマルシェをきっかけに包丁を持って台所に立ち始めた関東方面で小学校の先生をやっている方はこの1年で何でも作れるようになっている


だから私の答え(あくまでも個人的な暑苦しい意志です)

答えは目の前の人の中にある

その人が必要な所は必要なタイミングでサポートする

その時の主役は私ではない


こうやって人と話すと自分が見えてきて良いですね~

褒めていただいて大感謝です(⋈◍>◡<◍)。✧♡

12月は子どもたちと味噌を仕込んでいます


こそだち発達研究所

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