【子どもの成長を阻む4つの○○ペアレント】

おはようございます✨✨✨
子育てママと子育ち中の子どもたちの笑顔を願い
食や子育ての情報を集めて発信をしています

子どもって親が面倒をみないと育たない？
親は子どものことを何でもやらないと育たない？

親が子どものことを
なんでもかんでもやるのが当たり前のような
できるのがいい親のような
風潮がありますが
そこまで何でもかんでも
親が手出し口出ししないと
本当に子どもって
育たないものなのでしょうか

もちろん子どもができないことを
親が補完しながら
しなければならないのですが
まったく何もできないと思われがちな
赤ちゃんでさえも
生きて行くために必要な能力は
持っていたりして

例えば赤ちゃんは
母乳やミルクから栄養を補給しますが
赤ちゃんのミルクの飲みが悪いからと言って
哺乳瓶の乳首の穴の大きさを
発達も考えずに大きくしてしまうのは
赤ちゃんのもつ能力の発達を
阻害することになります

少しの吸う力で
たくさん出てくるので
一見するといいことのように見えますが
赤ちゃんの吸う力も育まれませんし
ミルクが気管に入ってしまうこともあります

余談ですが
哺乳瓶の乳首にも
3種類くらいサイズがあるのですが
実際に買ったことがない人だと
あることすら知りませんよね

赤ちゃんが生まれてからの
はじめの一歩から
こんなこともあるので
いろいろなことを経験して
年月を重ね成長して行く過程では
もっと多くの
子どもの成長を阻む
親の行動があるのだと思います

この特徴を持つ親を
四つの行動パターンに分けたのが
○○ペアレント

①モンスターペアレント
学校や教職員、または塾などに対し、
非常識で自己中心的な
要求を突きつけてくる親のこと

②ヘリコプターペアレント
自分の子が傷ついたり、
困難にぶつかったりすることを嫌い、
失敗から守ろうとするあまり、
子どもにつきまとい続けること

③カーリングペアレント
子どもが進む道をならしてしまう親

④トキシックペアレント

日本でいう「毒親」のこと
子どもの人生を支配し、
悪影響を及ぼしていく親

子どもが失敗しないように
手を出してしまいそうな時

子どもがやっていることに
口出ししてしまいそうな時

子どもの失敗を頼まれてもいないのに
カバーしてしまいそうな時

子どもがした事の
後始末をしてしまいそうになった時

あ、こんな親のタイプがあるんだ
と思い出していただけると嬉しいです

子どもってやれば案外なんでもできるものです

2024.03