大人の指示は抽象的で分かりにくい
水曜日公開の動画は子育て家庭の防災動画
今回は遊びに出かける前に
チェックしておきたいこと第1弾です
2週にわたってお届けします
https://youtu.be/UV8KA9IhmM4
【大人の指示は抽象的で分かりにくい】
おはようございます✨✨✨
子育てママと子育ち中の子どもたちの笑顔を願い
食や子育ての情報を集めて発信をしています
うちの子なかなか言ったことをやらなくて
あれ?生徒に私の指示が通りにくい
そんなことありませんか?
子どもってこちらの言ったことが
分かっていない時はすぐにわかります
ホントに「キョトンとした顔」をしています
あ~、これが分かっていない時の顔ね
と感じるくらいの顔です(笑)
子どもがなぜ言われたことを行動に移せないかというと
言われたことが理解できていないから
言われたことに納得できないから
こちらも単純明快ですね
ん?大人も同じか
大人が子どもに指示する言葉の中で
抽象的でよく使う言葉は
・片付けなさい
・勉強しなさい
・早くしなさい
これ、言っている人いませんか?
というよりほとんどの人が言っていると
思うんですけど・・・
まずこれらの言葉が
非常に抽象的で何をしたらいいのか
分からないという自覚を持つことが大切です
して欲しいことを細かく分解して
具体的にどう行動したらいいのか
単純明快に分かるように
言葉を選ぶと良いわけです
例えば部屋の中、廊下、教室を
走り回っている子ども
騒いている子どもがいたとします
大人はうるさいのが気になるので当然
「静かにしなさい!」
と言うわけですがこれが子どもにとっては
何をしたらいいのか全く理解できない
抽象的な言葉
ひどい時は指示の通らない大人が
大きな声を出すから
子どももさらに大きな声を出すという
最悪の悪循環が待っています
こんな時はどうして欲しいか具体的な行動として
指示します
・その場に座りなさい
・口を閉じなさい
・目を閉じなさい
これだけ言ったら子どもは室内で
走り回るのをやめ
言葉を発するのをやめるでしょう
料理しているときも
時々包丁を持ったまま
体の向きを変える子がいます
これは結果包丁を振り回して
隣にいる子にけがをさせることに
繋がるのでして欲しくないのですが
この子に
「包丁を振り回さないで!」
と言ったところで理解できない
包丁を振り回すが何か分からないんです
そんな時は
包丁をまな板の上に置きなさい
手を後ろにしなさい
(「手を後ろ」は幼稚園保育園で仕込まれている)
危険を取り除いた後で
包丁を振り回すとはどういうことなのか
やるとどういうことが起こるのか
そんな時はどうしたらいいのかを伝えます
今の大人自身が
このような抽象的な言葉がけをされて
育っているので具体的な言葉がけが
そもそも苦手なのですが
子どもがなかなか行動しない背景には
指示の仕方が間違っていると気づいたら
何らかの対処方法が思い浮かんできますよね
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