お土産買って帰ったら嫌な顔されるの巻
Aさん
:「女性って旦那さんがわざわざお土産買って帰ってきても嫌な顔しますよね」
ひょんなことからこんな話題に(笑)
私(渡邉):え?それって奥さんが欲しくないモノを買って来たんじゃないの?
Aさん
:「だからもう、お土産買ってくるのやめたんです」
渡邉:買ってきてくれる行為自体は嬉しいけど、買ってくるものが気に入らなかったのでは?
Aさん
:「だから面倒なんですよ!!!」
さてさてどうしたものか?
私はこの「面倒」と思われていることが一番悲しい
1.大前提として育てられた背景を確認
たいていの人は
自分がされて嫌なことは周りの人にしない
自分がしてほしいことを周りの人にしてあげる
と言われて育っている
これも正しい✨✨✨
がしかし
違うこともあるという事を知っておくと
コミュニケーションを取るのに楽
これはパートナーとの人間関係を構築するうえでも
子ども、部下との人間関係を構築するうえでも
非常に大切な事
2.大きく3タイプ別に分析
①買ってきてくれたものがたとえ欲しいものでなかった場合
Aタイプ「わ~💖ありがとう!嬉しいわ」
買ってきた物はありがとうの対象になっていない
買ってきてくれた行為そのものが嬉しくてありがとうが言えるタイプ
Bタイプ「え?・・・(困惑)」
そもそも素直にありがとうが言えないタイプ
そして、実用性のないものは嬉しくない使えないと思うので困ってしまう
Cタイプ「これ買ってきたの~~~?今これ欲しくない~~~」
軽く欲しくないを言えてしまう
全く悪気も無く、言った瞬間にそのことすら眼中に無いタイプ
②何を買ってくると嬉しいのか?
Aタイプ
何でも嬉しい。
「〇〇、ありがとう」なんてメッセージが密かについていると最高に嬉しい
Bタイプ
いつも使っている物のストック
使えるもので、消費されるもの、包装紙に包まれていると面倒(笑)
Cタイプ
今はやりのもの、有名なもの、ブランドのもの
3.嫌なものをもらった時のコミュニケーション
ここで解決策を感情で考えると話が堂々巡りする
お土産をもらう→欲しくなかった→嬉しくない→お礼が言えない→あげた方も嬉しくない→もう買わない→相手が欲しい物を買えばいい→そんなの面倒→買って来たんだからありがとうくらい言えばいい→欲しくないものを目の前にお礼は言えない→欲しいものを買ってきて!!!
コミュニケーションの取り方を勉強した人は
まず、買ってきてくれた行為に対して
「ありがとう」が言える
深夜のケーキ(お菓子)のお土産に対しては
「ありがとう、でも遅いからお茶だけ付き合おうかな?(太るから今は食べたくない)」
全く趣味の合わないストラップに対しては
「ありがとう、大切にしまっておくね(あなたが忘れるまで)」
こんな感じでコミュニケーションのボールが投げられる
4.まとめ
買ってくるときは相手は自分とは違うという前提の元で買うと良い
買ってきてやったの態度は相手を怒らすことがある
(そもそも自分が買いたくて買って来たんだし)
相手の欲しいものをリサーチするというコミュニケーションも大事
私としては相手が心の底から喜ぶものを見つけるまでチャレンジして欲しいと思う
そうそう、
中にはサプライズが好きなタイプとサプライズが苦手なタイプもいるので
お気を付けください(笑)
ちなみに私、サプライズはできたら止めて欲しい
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