大人は子どもを気遣って優劣をつけないようにするけど子どもは意外と勝負がすき

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大人は子どもを気遣って優劣をつけないようにするけど子どもは意外と勝負がすき

学校の成績は私も張り出されていませんが
今は相対評価から絶対評価に代わり

相対評価とは「属する組織や集団内でどのような順位にあるか」という相対的な位置をもとに、個人の能力に対する評価をおこなう方法である。 一方の絶対評価とは、「集団内での順位にかかわらず、個人の能力に応じてそれぞれ評価する」という評価方法

徒競走では順位がつけられない
最後はみんなで一緒にゴール
成績は数字で評価されなかったり
お遊戯会では主人公がいっぱいいたり
子どもたちは競争とか奪い合いの機会が減っています

子どもたちの話を聞いていると
まぁ争うことが好きな子が多いこと
もしかしたら
争うことが好きな子の自己主張が
強いのかもしれませんが
運動会の勝った負けたの話がとても好き

片付けなども
競争しながらやると
むきになって一生懸命やるから
多かれ少なかれ
競争は好きなのだと思います

ただ、最近は
優劣をつけたり、争ったりすることを
良くないとする傾向があるので
争う機会は減ってきたのかなぁと思います

幼少期の争いの機会は減り
勝ったときにわかる自分の得意分野
負けた時に経験するその後の対処法を
学ばないまま大人になり
大人の世界は少なからず
結果で評価される社会なので
大人になった時にどうしたらいいのかわからなくなったり

上司からの不満が爆発する

もちろん、人には大きく分けると3つのタイプがあって
モチベーションを維持するには
〇自己有用感を大切にするタイプ
■数字や結果が動機になるタイプ

△褒められることでやる気になるタイプ
といることは確かなのですが
大切なことは
勝負や争いを奪ってしまうことではなく
そこから何を学ぶことができるのか?
学ぶことができるように見守ることができるのか?

ということではないかと思います

最近は危険、争い、よくないことと

定義づけされると
すべてが社会から消える傾向にありますが
実はこの危険、争いが
才能を伸ばす一つの機会なのではないかと思います
そしてそれを左右するのは
周りの大人の関わり方なんだと思います


では今日もあなたが笑顔で過ごせますようお祈りしております💖

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