子育て家庭の災害時の食事
おはようございます✨✨✨
子育てママと子育ち中の子どもたちの笑顔を願い
食や子育ての情報を集めて発信をしています
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毎月第3土曜日午前中に集まっています
予定が空いていれば午後も大丈夫です
これからとても大切になっていく助け合いできるコミュニティを作りたいと思います
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昨日でこども料理塾の
パッククッキングが終わりました
子育て家庭の災害時の食事を
子どもたちに教える理由を明かします
毎年9月は全体が防災講座になります
1年に一度ではありますが
大人も子どももパッククッキングをしています
今年、子どもたちは
ひじきの炊き込みご飯
高野豆腐の麻婆
味噌汁
を作りました
使う水の量は一人500ml
同じように1日3食作ったら
料理だけで1日1500ml
500mlのペットボトル3本が料理だけでなくなります
大きな子にはこんな説明をしながら
実際に家にどのくらい備蓄されているか
聞いたりしています
子どもたちに災害時の食事を伝える理由①
災害備蓄の必要量を体験してもらう
調理しなくても食べることのできるものに関しては
料理塾でやる必要がないので
ある程度避難生活が長期化した時に食べることができるものを
作る練習をするのですが
パッククッキングの場合
ビニール袋の口がきちんと結ぶことができるようになっていないと
普通に白米を炊いたつもりがお粥になってしまったり
湯煎にかけているお湯に
袋に入っているものが出てきてしまったりします
袋に空気が入ったまま湯煎にかけると
上手に調理ができないので
袋に食材を入れてから
空気を抜いて結ぶ必要があります
小学校低学年までは袋の口を結ぶことができませんし
高学年でも上手に空気を抜くことはなかなか難しいことです
最近では靴紐ですら結ばなくてもいい構造になってしまっています
紐や袋の口を閉めることができると
サバイバルが必要な時はとても役に立つはずです
子どもたちに災害時の食事を伝える理由②
社会が便利になればなるほどできなくなっていることがあることを体験する
さらに子どもたちはお米は炊飯器でないと炊けないと
思い込んでいます
米櫃から自動で計量された量のお米を研いで
目盛りの通りのお水の量を入れてしかお米が炊けないのが現状です
白米を炊くときは
生米:水=1:1
紙コップとビニール袋、生米と水
熱電源と鍋があればお米が炊けるのですが
それを知っているだけで生き延びることのハードルが下がります
子どもたちに災害時の食事を伝える理由③
炊飯器が無くてもお米を炊く体験をする
また災害時には大人でさえ受け入れがたい状態が続くので
子どもの心も大きく傷つくことが予想されます
その傷をゼロにすることは無理だと思いますが
傷ついた状態からはい上がる術は身に着けてほしいと思っています
災害時の子どもたちには
・傷ついていることを受け入れてくれる大人がいること
・ある程度時間がたったら普段通りの生活を送る努力を始めること
・役割を持たせること
で心の修復を図ることができます
そういった意味で子どもが生き抜くために必要な知識を知り
身に着けておくことはとても大切なことです
避難所で邪魔にされない生活力を日常生活の中で
身につけておきたいと思います
子どもたちに災害時の食事を伝える理由④
非常時に役割を持たせてもらえる子どもに育てることで
子ども自身のメンタルケアができることを想定している
というわけで
とても簡単ですが
経験しておかないとできないことなので
キャンプに行くときなど機会を作って
工夫しながら災害時の食事のあり方を体験してみてください
アレルギーをお持ちの方は
ぜひ、万全の準備を
個人個人にあったアレルギー対応食は
提供されないと思って準備お願いします
では今日もあなたが笑顔で過ごせますようお祈りしております💖
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