困ったら先生の真似をしたらよい
日本の学校にはユニホームがあり
持ち物、髪型、服装いろいろなものにルールがあります
中には納得できないものや分かりにくいものがあるでしょう
私はルールとは守らないといけないもの
だとは思っていません
ルールとはみんながより生きやすくするためにあるものだと考えているので
納得できないものや分かりにくいものは
そう感じた人が変える努力をするものだと考えます
例えば制服の下に着る防寒着(セーターやカーディガン)
見えないように着るのがルールという学校があるようです
見えないように着るのがルールなら何色でも良いような気がしますが
更に色指定もあるところが・・・
しかも
「学生らしい色」
こんな時はどうしたら良いのか
先生の着ている防寒着の色を基準にしたら良いのでは?と思います(笑)
先生も仕事として人材育成をしているのでやって見せるのが近道です
その上で
分かりにくかったら誰もが分かるように指標を作る
(子ども自身の選択で)
不要だったらそのルール自体を無くす
(子ども自身の選択で)
そうやって考えて
改善していく
これが人材育成
なぜ、私がこう考えているのか
それは私が通っていた中学校の先生方がこのような背中を見せてくれていたからです
授業中、生徒は制服を着ています
生徒が制服なので先生もスーツです
ジャージの先生はいませんでした
生徒が身に付けたらいけないものは先生も使わない
そういう環境だったのです
まさに
して欲しいことをして見せる
相互尊重があれば
一方的なコミュニケーションは無くなるはずです
そんな生きやすい社会を創りたいです💖
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